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西丹沢 中川川流域・マスキ嵐沢

【日時】2007年8月16日(木)
【天気】天気 晴れ
【メンバー】Nob、HINA
【コースタイム】大滝橋(8:30)---マスキ嵐沢出合(9:00~9:20)---二股(10:05)---F7下(10:20)---F7上(10:30~10:50)---稜線(10:56)----西丹沢自然教室(11:55)

噂のファイブテン キャニオネア
渋谷の某スポーツショップで偶然格安で見つけたファイブテン社製の「キャニオニア(Canyoneer)」というアクアステルスラバーの沢靴を試したくて、沢へ行きましょう!ということで、Nobさんのご推薦によりヒルがいないという中川川流域のマスキ嵐沢へ納涼日帰り沢登りへ行ってきました。

HINAはもちろん、Nobさんも初めての沢です。


登山口にてHINAさんのマウンテンバイクと
6:10に西船橋駅から車で出発。

特に渋滞もなく、8:10には登山口である大滝橋へ到着。Nobさんに先に車を降りてもらい、少し先の西丹沢自然教室の駐車場に車を停めて、大滝橋にマウンテンバイクで戻る。

ここからは沢沿いの東海自然歩道を歩き、30分ほどでわりと立派な「マスキ嵐沢」の標識がある沢の出合に到着。


ここで靴を履き替え、ヘルメットとハーネスをつけて入渓する。

この日は、岐阜県多治見市と埼玉県熊谷市で日本最高気温の40.9度を記録した超猛暑日であったが、沢の中に入ると適度に水量もあって風は涼しく、そして全体的な沢の雰囲気も先月遡行したモミソ沢のような暗さはなく、とても明るくて花崗岩の気持ちのよい沢である。


沢を歩き始めると明るく開けたナメとなり、いくつか小滝を超えていくとF1となる。

フリーで右側から登るが、滝の上には立派なペツルのボルトが打ってある。

続くF2は小さな釜を持った滝でここも簡単に直登できる。


F3はこの沢のハイライトといわれている滝だ。

最初は緩やかな傾斜で中段から上のほうが立っているが、滝の落ち口の右側の木の根っこにお助け紐がかけられていて、この滝の上にもペツルのボルトが打ってある。

続くF4、F5も直登できて、ここまでは快適なシャワークライミングができる。


しかしこのあとは途端に水流が減ってきたので、水がなくなる前に小休止をとる。

このあとはチョックストンの滝などを越えながら、しばらく歩くと二股となる。


ここは左側の沢のほうが明るくて良さそうな感じなのだが、右側のちょっと暗い感じの沢にケルンがあって、奥にF6らしき涸滝も見えるのでそちらへと進む。

F6は階段状の岩で簡単に登ることができ、そのあとすぐに最後のF7が現れる。


右側にガレた巻き道もあるが、ここはロープを出して直上する。

ルートガイドでは残置ハーケンは1本と書いてあるが、古いハーケンが3本打ってあった。


最初のハーケンには古いスリングがいくつかかかっていて、ハーケンも抜けそう。あとの2本も気休め程度の頼りないものばかりだったが、Nobさんが持ってきてくれたキャメロット(#0.75)が中間にバッチリと決まり、安心して登ることができた。

F7を越えるとあとはもう歩くだけなのでハーネスもはずし、靴も履き替える。


このあとのツメは特に藪漕ぎもなくて、かすかな踏み跡をたどるとすぐに権現山から続く稜線へと抜けた。

ここからはしっかりとした登山道を下るが、結構痩せているところがあったりして、なかなか気の抜けない下りであったが1時間足らずで午前中のうちに西丹沢自然教室へと戻ることができた。

さすがに沢から出たあとの歩きは暑く、西沢付近でキャンプ&水遊びをしているたくさんの家族連れがうらやましかった。



■感想
沢の行程は1時間半弱と短いものの、ナメあり滝あり釜ありで、シャワークライミングも楽しめて、やっぱり夏は沢登りですねぇ~と実感できる面白い沢でした。

お盆休み期間の平日でしたが、他のパーティに会うこともなくて、我々だけの沢を満喫できました。

ステルスラバーの沢靴も濡れた岩でもフリクションが利いていい感じでした。しかし、登り終えて靴を脱いだときに、なんと甲を締めるベルトがブチッと千切れてしまうというアクシデント。あまり作りは良くないようです。(後日、購入したショップに持っていってクレームを申し入れましたが。。)

記 HINA


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