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「駅から山あるき」奥多摩駅より本仁田山~川苔山から古里駅へ


JR青海線.奥多摩駅前を右に折れ安寺沢までは面白味の無い車道を歩く。ワサビ田の先の指導標に従って右に入り民家の脇を抜けて本仁田山への尾根に取り着く。

スギ・ヒノキの植林帯のジグザグの道をひたすら登るが視界もなく傾斜も強く単調な登りで奥多摩駅より2時間弱で本仁田山の頂上に立つがやはり樹林で視界は悪い。

本仁田山より川苔山に踏み出して直ぐに道が90度に分かれていたので地図とコンパスでルート確認を行う。

瘤高山より鋸尾根へのコルから見る川苔山の斜面はこれからの植林のためからか大きく地肌となっており痛々しい感じだ。

一寸した岩場のある鋸尾根を歩き分岐点の舟井戸に辿り着く。

舟井戸より川苔山は斜面を横切る様に壊れかけた茶屋に着くとすぐに川苔山の頂上に立つ事が出来た。

天気は今一つだが雲の切れ間より奥多摩の山々の展望を楽しんだ。川苔山の頂上は30人程度のハイカーで賑わっていた。

頂上より先ほどの壊れかけた茶屋まで戻り後は長い赤杭尾根(あかぐなおね)を下り古里駅に辿り着き東京方面の電車を待つ。

新浦安駅(05:10)→東京駅(05:29/05:41)→立川駅(06:36/06:39)→奥多摩駅(07:46/07:50 スタート)→本仁田山(09:40)→川苔山(11:17/11:35)→古里駅(13:35 ゴール)

■終わりに

  1. 奥多摩の山は岳樺クラブに入った6月に荒井代表に連れて行って貰った高水三
    山に続くものです。

    この高水三山よりもう少し先の奥多摩の山々に登りたいと思い、ガイドブック(駅から山あるき関東版/JTB)を見て単純に奥多摩エリアで標高差(1,034メートル)の高いこの「川苔山」を選びました。

  2. このガイドブックでは川苔山よりの下山ルートは舟井戸より大根ノ山ノ神経由の鳩の巣駅であったが、地図を見るとそのルートの側に一寸長い赤杭尾根に興味をもったのでその「赤杭尾根」を下山ルートとしました。

  3. 川苔山山頂付近は多くのハイカーがいたが、本仁田山から川苔山登りではそれぞれ2人のハイカーを追い抜いたのと、赤杭尾根では登りではそれぞれ2人のハイカーと1人のハイカーを追い越しただけの人の少ない静かな山行でした。

  4. 奥多摩駅へは自宅のある新浦安より3時間弱と日帰り登山からすると一寸遠いなあーとは思いますが、地図を見るとまだまだ登りたい山々が奥多摩にはある様なので再度の訪問をしたいと考えています。

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