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北アルプス 針ノ木岳と蓮華岳

北ア 針ノ木岳・蓮華岳 花の山旅

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10数年来の山仲間に針ノ木岳・蓮華岳に誘われ、お花が見たくて参加した。今年は開花が早いのであまり期待はしていなかったのだが、蓮華岳のコマクサはまだまだ見頃だった。針ノ木岳では素晴らしい展望と花と雷鳥の親子に出会え、夏山を心行くまで満喫した。
■7月30日(金)   21時、自宅までミツアキさんに迎えに来てもらい、中央道を扇沢までひた走る。1時半扇沢駐車場着。テント仮眠。


■7月31日(土) 
 6時半出発、朝食は大沢小屋で、ということにしてゆっくり歩き始める。
 何度か林道を横切り、沢を渡り、ブナ林を通り過ぎて7:50大沢小屋着。雪渓を歩く為の4本爪アイゼンを500円で貸し出している。朝食をしっかり取り、針ノ木雪渓への登りに備える。
 雪渓までは二度渡渉したが水量が少なくて良かった。雪渓歩きは一時間ほどだったが、雪が融けたところはガレ場になっていて足場が悪く慎重に歩いた。雪渓を過ぎるといよいよお花畑だ。オオダイコンソウが真っ盛り、キヌガサソウ、タカネバラ・・お花に見とれながらゆっくり歩いて12:00針ノ木小屋着。

 とりあえず小屋に申し込みをする。一畳にナント3人!(結局最後は二人になりましたが)。ザックを置くスペースも無い。外で昼食を食べ13:00蓮華岳へ出発。ゆるやかな道を行くと白い岩肌にコマクサがそこかしこに、チシマギキョウ、シオガマ、チングルマ等など。頂上で記念撮影、ガスっていて展望も無いのでたっぷりとお花を楽しみながら小屋に戻った。
 標高差1400mを登って来ているので「よく頑張りました」ということでキリン生ビールで乾杯!(1000円也)。五臓六腑に染み渡りました。夕食にはかれい(魚)の煮付けが出て驚く。美味しかった。


■8月1日(日) 
 4時半出発。針ノ木岳を目指す。傾斜はきついが登山道はしっかりと整備されていて歩き易い。東に爺ヶ岳・鹿島槍が目前だ。5月、真っ白に輝いていたこの二峰は今は深い緑に被われている。足元には花、花、花。5:30頂上着。眼下に黒部湖、そして西に剱岳、薬師、赤牛、水晶、槍、穂高と続く。富士山、八ケ岳も見える。本当に素晴らしい!
 
 それぞれの山の記憶が脳裏に浮かぶ。楽しかったこと、辛かったこと。でも、過ぎてしまえば辛かったこともみんな良い思い出になってしまうから、山って本当に不思議、どんなに辛くても又登りたくなってしまうのですもの。あまりの展望の素晴らしさに頂上に一時間半もいた。

 去り難かったが7:00下山開始、20分ほど歩くとハイマツの中から雷鳥の親子が出てきた。人を全く恐れないで懸命にえさを捜している。しばし見とれてしまった。

 7:50小屋着。雪渓上もゆっくり下って11:50 扇沢着。大町温泉郷「薬師の湯」に寄って汗を流し、帰途に着いた。(記:ヨーコ)

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