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北アルプス 鹿島槍ヶ岳

鹿島槍から先ほど戻りましたので報告致します
2日間とも晴天と展望に恵まれた。会心の山行でした。

【行程】
7月31日
扇沢(8:00)---柏原新道---2100m地点(9:40~10:00→朝食)---種池山荘(11:00~50)---爺ヶ岳南峰(12:40~13:05)---見晴らしの良い所(13:25~50)---冷池(14:50→ツェルト幕営)

8月1日
冷池(5:15)---布引岳(6:00~10)---鹿島槍南峰(6:45~7:15)---冷池(8:15~40)---爺ケ岳南峰(10:20~40)---種池(11:00~30)---扇沢(13:25)

【感想】
夕日に輝く剱岳 初日、扇沢に6:00に立つも少し眠い。 2時間ばかり仮眠を取る。
8:00あまりの暑さに目を覚まし出発する。
快調に飛ばすも、朝食を食べ忘れていたので、途中で食す。 入山口に「最初1時間は登りきついのでゆっくり」等と書いてあるがそんなにきつく はない。初心者向けルートなので、恐らく戒めの為に書いてあるのだろう。

 種池手前に雪渓をトラバースするところあり。 今年は雪が多い。涼風がすり抜ける。 種池、剣、立山が望まれる。 麒麟麦酒、ジョッキの生ビールあり。

 その後、左手に剣を眺めながらの縦走が続く。 そして、今回のハイライトである 冷池のテン場 小屋から少しあがった、見晴らしの良いところにある。 そう、そこは剣の絶好の展望台。
 早めに良い場所を確保し、ツエルトを張る。 水汲み(小屋で1リットル150円)

 ビール買い、キジを済ませて夕暮れを待つ。 テントの横にマットを敷き、 寝転がって、その時を待つ。
 この時期、夕日は剣に沈む。
  日没後、紅に染まった雲がなごりを惜しむ。

 寒気に目を覚ますと、満天の星。 今回の山行を例えると、 ユーミンの「やさしさにしさにつつまれて」 といったところでしょうか。

 日に焼けた二の腕が痛い
 (記 クニ)

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