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初秋の平日クライミング in 三ツ峠

初秋の平日を利用して、三ツ峠を訪れました。登ったルートは、中央右フェース右、草溝、クーロアール、リーダーピッチ、中央カンテ、直登カンテ、地蔵ルートなどなど。

「三ツ峠独り占め」の充実した2日間を過ごすことができました。

3回も行きそびれていた三ツ峠、急なお誘いでもすぐにのってしまいました。前夜、登山口で車中泊。分厚い銀マットのせいか、車の中は暑くて眠れなかった。



■9月14日
西の空が気になった。一時霧雨が降ったがまもなく空は明るくなり、富士山がはっきり姿を出すと天気は安定した。 

(1) 10:00 中央フェース右 Ⅲ+ 25m
初めからダブル・ロープでリードした。本で読んでいたのとは大違い、全然うまくいかない。

シュリンゲを使って左右にロープを分けるように言われても、頭の中に図が浮かばない。取りあえずここは登ることに集中した。

草溝ルートを登る(2) 11:15 草溝ルート Ⅳ 25m
ルートがはっきりしていて分かり易いので、今度はロープの流れを考えようと思って取り付いた。

しかし右にトラバースした時点でうまくいかず下からJJさんの声がかかり、ロープをかけ直した。


上部のクラックは心配したよりは難しくなく楽しく登れた。JJさんが上がってきて、エイト環の仮固定の練習した。

何度かやったことがあったので自分では出来ると思っていたのだが・・・出来なかった。

エイト環を環付カラビナに掛けるときの向きによっては、私の場合ロープをエイト環に絡めることが出来なかった。

このとき何度も確認したので、後で役に立つことになった。

クーロアールを登る(3) 13:00 中央フェース左 Ⅳ+ 20m ・・・ クーロワール V 25m
JJさんが中央フェース左を登り、第一バンドを右に少し歩いてクーロワールに取り付いた。

途中で悩んで足が止まってしまったが、登り始めたら体が動いて面白く登れた。

出口は自信がなかったのでA0でしっかりヌンチャクを掴んで登った。

ロープの流れに注意を払う余裕は無かった。

リーダーピッチを登る(4) 14:00 リーダーピッチ Ⅳ+ 20m
シングルロープで登った。よく覚えていない。

(5) 14:50 中央カンテ Ⅲ、Ⅳ、Ⅳ+ 60m
左上ランペはJJさんが登った。クラックを上って最初の右のロープのかけ方を失敗した。

ロープの流れを考えたつもりだったが・・・ 流れが悪くなってしまい、えらく力を浪費した。

ロープとの戦いで、怖さを感じる間が無かったみたいだ。2ピッチ続けたので大変だった。

JJさんが上がってロープが緩んだ時にはホッとした。

この後の懸垂下降が問題だった。斜めに登ったので下りていくルートが違う。

中央カンテを登る
ふと気が付くとロープが足りなそうだ。登り返そうとも考えたが、途中に懸垂支点は見あたらなかった。

とにかく、エイト環の仮固定をした。午前中、何度も練習しておいて良かった。

それから落ち着いて下を見ると、末端を解けば飛び降りることなく足は地面に着きそうだった。

末端を解いて下りていくとロープはかなり伸び、余裕で第一バンドに足が着いた。

中央カンテの下降
JJさんが末端を2重に結んでいたのでかなり短く見えたのだった。

中央カンテはいろいろハプニングがあって勉強になった。

おまけに下りてきたら烏(カラス)に食料を盗まれていた。

下りてくるまでにたっぷり時間があったので、烏は私のリュックから行動食を引きずり出してきれいに食べていた。

リュックの閉めた方が甘かったようだ。

登攀を終えて
すでに4時半を廻ってた。テントに戻り夕日を見ながら食事した。夕焼けが綺麗だった。

直登カンテ全景
■9月15日
朝起きると一面ガスでテントはびっしょり。岩が濡れていないか気になった。

(1) 09:30 直登カンテ Ⅳ2 20m
朝一で疲れないうちにアブミをやるとJJさんが張り切っていた。ア

ブミで上るJJさんの姿を見ているだけで疲れてきた。

朝一で上るにはちょっときついルートだ。

セカンドだからと自分に言い聞かせても、やはり怖かった。

最後フリーでぬけるところも緊張した。

地蔵ルート左を登る
(2) 12:00 地蔵ルート左 Ⅴ- 20m
ここはとても私のレベルじゃありません。高度感があり、びびりました。

ホールドが甘く自信が無いので、とにかくA0しまくりで何とか上に抜けました。

終了寸前で、掴んだ岩が動いたときにはヒヤリとしました。

三ツ峠を占領して、登りまくった二日間でした。JJさんが不調だったお陰?で沢山リードが出来て、勉強になりました。どのルートもピンはすぐ見つかりました。見あたらないと思ったところは私の体に隠れていました。

個人教授、有り難うございました。腕と背中が筋肉痛です。

(あんみつ)




9月13日、突然あんみつさんに三ツ峠へ行きたいがとお誘いし夜出る。

14日登山道の駐車場から起きだし朝食をとりザックを背負って登る。1時間位で登り小屋に挨拶をしテントを設営し誰も居ない岩場に降りる。

岩場をぐるりと下見をし、富士山を眺めながら支度をする。JJの体調と気力が無く、あんみつさんにリードを任せる事になりました。

1日目は ロープワークと支点の確認、中央一般ルート、草溝ルート、クーロワール、全て懸垂下降のシステムを作らせて下降と中間で仮固定の確認を繰り返しました。

リードのあんみつさんの疲れを考えればここで今日は終了と思っていましたら『後、何処をやるの』と言われ、疲れて無いあんみつさんにビックリ。

ならばとリーダーピッチ、と中央カンテに挑みました。こんなにやった事は有りませんでしたが貸し切りの状態でいつもは順番待ちの美味しい所が目に着きやりだしたら止まらないあんみつさんでした。

中央カンテのマルチピッチを50m一杯で第三バンドから第一バンドへ一気に懸垂し此処からまた登山道へ懸垂してる最中に先に降りたあんみつさんの悲鳴が聞こえました『やられたー!』、烏が登山道にまき散らした残骸が上から見えます。先程まで聞こえていた烏の声も姿もありませんでした。

2日目はガスが立ちこめ富士山も姿が見えず、昨日NHKのTVで三ツ峠からの富士山をやってたので来たのですがと中年のご夫婦が可哀想でした。ガスの中アブミの訓練をしなければと直登カンテの1ピッチA2をリードさせてもらいました。

この後地蔵ルートをあんみつさんにリードをお願いしていましたら、中高年の登山者グループが口を開け見上げて『若い人はいいわね、、』「へえ?」JJは黙ってニヤリ、、。

ガスが濃くなりましたのでこの2本で切り上げテント撤収し帰宅しました。車の運転もついでにあんみつさんにリードを任せてJJはひたすら眠りこけてました。あんみつさんお疲れさまでした。

(JJ)

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