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奥多摩 つづら岩で岩トレ

日曜日、のんびりと奥多摩のつづら岩を登ってきました。一年ぶりに訪れたつづら岩は今回も静かでした。
ここは、終了点が稜線というとっても気分のいい岩場です。



■10月8日(曇り)
 武蔵五日市駅でNobさんと入会希望のヒサさんをピックアップして秋川沿いに走り、千足のバス停を探すも見落として行き過ぎ。徐行しながら引き返してやっと上り口。目印は手前の神社。バス停がなかなかわかりづらかった。
急な坂を上り詰めて車を停める。

 見上げると遥か上に岩場が見える。
「アプローチは途中から急登だよ」とか、「あんなところまで歩いていくのやだな」とか、「人工の練習は今度にしようか」等と言っている内にザックの中から、アブミやフレンズ類などなど重そうな物を取り出す。
軽量化という覆面を軟弱な心に被せる。まあこれは会の年中行事でもあるが。(^^;

 なだらかな山道を私が先頭で歩き始める。滝がいくつか現れる。
 最後の不動の滝では、後ろから、(いいかげんに休もうよ)という視線が痛い。
ザックを置いて、顔を洗う。ここまで約20分
 ここから急登、ヒーヒー言いながら登りつめると取り付き。1時間強で登ってきた。普通1.5時間のところを飛ばしてしまった。

一般ルートを登攀中のNob
 女性2人組が先に取り付いているが、それっきり、2パーティーで貸切り状態。静かなものである。
Nobさんにとっては初めての岩場なので、ルートを解説する。
 右端の簡単そうな短い所(IV級-)から始めることにする。どっこい、結構見た目よりも立っているし、ジェードル状のところはいくぶんかぶり気味にさえ感じる。

 Nobさんが終了点らしきところから左へルート伸ばそうとするも、残置のハーケン類が見あたらずやむなく途中にビナを残置して、右の稜線に逃げる。(^^;
 最後の支点は、松の若木(直径1cm程度)と錆び腐れた元ハーケンをプルージックで巻いた代物。タハハ、ヤベエ。

 皆で上まで上がり、周囲を見渡す。ヒサさんは久しぶりのクライミングで、思うように体が動かないが、次第に勘を取り戻していく。
 岩の頂点まで上がりのんびりと周囲の山を眺めるが、今年は秋が2週間遅れているようで、まだ紅葉には程遠い。

 残置のカラビナ回収の為、私一人が懸垂で降り、途中振り子トラバースしようとするが、ザイルが擦り切れそうで、ザイルに頼らず、ビビりながらのトラバースで何とか回収。
取り付きまで降りて食事とする。

 杉さん出場の長谷川カップ(日本山岳耐久レース)のスタート時刻に、コーヒーを入れて香りをたのしむ。

終了点にて
 今回は、Nobさん久々のリードということで、私はもっぱらフォロー職人に徹する。コーヒーブレイクの後は、オーソドックスに一般ルート(IV級)に挑戦。適当にルートをつないで登る。

 そこ右じゃないのとか、そこでランニングとったら回収面倒だなど等、無責任極まりないがフォローは気楽である。

 ザイルの流れが悪くなった所でNobさんピッチを切る。狭いテラスに3人集合。上を見るとかぶり気味で、ピンも無い。
 Nobさんの瞳は(リード替わってくれないかなー)と物語っているが、去年はオレ全部リードしたんだよとこちらの眠い瞳で返してそそくさとビレー体勢に入る。
 左のピンとって、後1m気合で抜ければ、枯れ木があるので体重かけないでつかめばおしまい。などと意味の無いアドバイスで、Nobさんを無理やり送り出す。

 雲行きも怪しいので、これでお終いにして取り付き点で少し遊んで、暗くなる前に下降。



 つづら岩は、日和田と同じで岩はチャート(多分)でホールドがかっちりしているので、思い切って登れます。
岩は結構立っていますが、良く見ればホールドは豊富にある。
つづら岩はアルパインクライミングのトレーニングにはもってこいの場所です。

関東の岩場で紹介されている記事と現在とで違っている点が二つ

【駐車場】
関東の岩場=千足バス停から急な坂を登って、登りつめたところに有料駐車場あ
         り。
現在=終点まで舗装された道がつづき、終点ではUターン場所なので駐車禁止と
    なっており、少し下ったところの道の脇に数台停められます。

【残置のピン類】
関東の岩場=ありすぎるほどのピトン、ボルトが残置されている
現在=ないよりましって程度の僅かな残置しかない。
     絶対に落ちられません。(あたりまえか)

それと、グレードはちょっと辛めかなという気がします。                              (記 クニ)

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