■山域:苗場山
■日程:2020/7/26
■参加者:レイザー
7月4連休はクライミング の聖地小川山で合宿の予定でしたが、
あいにくの雨模様で中止に (//∇//)
お盆休みにバリエーション山行を予定しているので、雨でも
どこかの山でトレーニングしたいなあ。
そう言えば最近、日本100名山のカウントアップもできてないなあ。
最近家族も相手にしてくれなくなったし、この外岩でクライミング 出来ない鬱憤を
お花畑に癒してもらうっきゃ無い!
という事で、連休最終日に祓川ルートで苗場山お花見ソロ山行に。
バブル期には知らぬ人はいない苗場スキー場。
実は恥ずかしい事に、私ここに来たの初めてなのです。
駐車場に外灯は無く、無人の車がポツンと1台だけ。
3:30暗闇雨の中、独りヘッデンスタート。
今回の山行目的は、この4ヶ月の在宅勤務で鈍ってしまった体力と気力の復活。
休業中の和田小屋を通り過ぎて舗装道は終了、泥濘ドロー登山道へ。
しかも雨足はシャワーの様に激しくなり、登山道はまるで川のよう。
早くもパンツはビチャビチャとなり、暗闇の中惨めな気分で早くも挫けそうになる。
しかし有り難い事に、すぐにとても整備された木道が現れ、テンション急上昇??
整備して下さった方々に感謝です。
その後中ノ芝、上ノ芝の板敷の休み場を通り越して(雨で無ければゆっくりしたいところです)
主稜線へ。
この辺りからお花見です♪
ニッコウキスゲから始まり、ゴマナ、ウスユキソウ、シモツケソウ、、、、
お酒が飲みたくなります(笑
花の名前が分からず、帰宅後に花名検索アプリ購入しちゃいました(^^)
前衛峰の神楽ヶ峰まで来れば山頂は近いと思いきや、250mもの登り返しがあり
心が折れそうになる。
しかし頂上大地に登り着くと、広大な大地一杯に大小の池塘が。
ワタスゲが風にゆ?らゆらと揺れている景色を見たら、今までの苦労は一瞬で忘れてしまう!
まだ7:00で他に誰か居る筈はなく、この楽園を独り占め。
いやー、雨でも来てよかった。
これで百名山83座登頂。
残り17 座、10 年くらい掛けてじっくり登頂する予定です。
@レイザー