■山域：奥多摩
■日程：2020/9/19
■参加者：微苦笑・Ｓさん・ドリル
天気予報は曇り時々雨であったが東京駅中央線ホーム待ち合わせで鳩ノ巣駅へ向かう。
コロナか天気予報の影響か車内にザックを持っているハイカーは少ない。
例の小さな祠の梯子の下で、俱楽部入会予定のSさんとコンパスを花折戸尾根とゴンザス尾根との出会いに合わせる。
樹林帯の中霧雨に囲まれてゆっくりと登る。
ルートはガスがかかったようで雨だれが首筋に落ちる。
本仁田山までの高度差は約900m。
足の故障もありちょっと不安がよぎる。
ドリさんにはゆっくりと登ってもらい13：00前に山頂につく。
山頂も霧雨が降り続き、今日出会ったハイカーは4人であった。
下りは安寺沢へおりた。途中下車して河辺の温泉に入り帰宅。ルートは滑りやすく、藪は衣服を濡らし、見晴らしはなく、口笛を吹き、鼻歌を歌うような山歩きではありませんでしたがコロナ過でのイライラはいくらか和らぎました。
微苦笑
今回はお見合い中のSさんと微苦笑さん私の３人で奥多摩の破線ルートを登ってきました。
微苦笑さんに教えてもらったＪＲの１日乗り放題のきっぷ「休日おでかけパス」を購入し青梅線の鳩ノ巣駅に向かいます。
この「休日おでかけパス」は住んでいる場所によってはお得になるので調べてみると良いかもしれません。
鳩ノ巣駅を出るとすぐ横にベンチとトイレが有るのでそこで身支度を整えてから出発です。
計画では本仁田山にゴンザス尾根を登る予定でしたが天候が悪いため花折戸尾根に変更しました。
祠の横をすり抜けて登り始めましたが、コロナで鈍った体にはキツイ坂が続きます。
また蜘蛛の巣がたくさん張っていて顔中ベタベタになってしまいました。
残念ながら山頂も雨で景色があまり良くありませんでした。
山頂からは安全考慮して大休場尾根を下山しました。
帰る前に奥多摩駅近くのもえぎの湯に行ったのですが、なんとコロナの影響で入浴まで４０分待なので諦めました。
しかし諦めきれずに観光案内所で青梅線の河辺駅近くの梅の湯を教えてもらい入ることができました。
コロナの影響が色々なところに有るのだなと思った山行でした。
ドリル