青春18きっぷで行く登山 ~鉄道と山が好きな人も集まれー!~

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私が登山を始めてから当会(山の会「岳樺クラブ」)に入会するまでの1年ほどの間、基本的な登山スタイルは鉄道やバス等の公共交通機関を使い登山口まで行き、日帰りで下山するというものでした。遠方の場合は夜行列車で行くこともしばしばでした。

岳樺クラブに入会後は、車を出していただける会員の方もおり(感謝です!)、車で登山する機会が圧倒的に増えました。(都内近郊の場合は、車を使わない時が多いです。)公共交通機関の乏しい登山口へ行けたり、深夜に登山口へ到着し早朝から登山を開始することができるようになることで行動時間も増えたりと、登山スタイルの幅が広がったと感じます。
しかし、車にも不便な場合や悪い点があります。ざっと挙げると、週末の山行が主なので交通渋滞にはまる、運転手が必要で(特に)帰りなど皆疲れているので睡魔との戦いが辛い、事故の危険度が公共交通機関に比べ高い(と思う)、縦走の時など、車を取りに帰らなければいけない制約がある。等々です。

今回は、2年前から温めていた計画で青春18きっぷ(簡単に説明するとJR線の各駅停車・快速列車が1日乗り放題)を使い、行きは福島県まで5時間、帰りは山形県から7時間のJR各駅停車で行く登山をしてきました。

東北への出発はやはり上野駅!ということで上野駅に集合しました。途中の古河で買出し(ビール&つまみですが・・・)もあったので乗り換えは順番に、古河、宇都宮、黒磯、新白河、郡山と5回(;^ω^)

さすがに重荷での乗り換えの連続は、メンバーの気力体力を徐々に削っていき、上野駅を出発してから暫くは話題が切れることなく話していましたが、段々と北上するにつれて目を閉じたていたり、席を離れて座ったりと明らかに疲れが出ている様子で「明日からの登山(のレポートはこちらをクリックください。)に影響は出ないだろうか?」と心配になりました・・・。

下山後は、JR米沢駅に着きましたが、東京方面の各駅停車は3時間くらいありません(>_<)。そこで、隣の置賜駅近くの日帰り温泉&米沢ラーメンで時間をつぶし、目的の列車に乗車。山形福島の県境にある峠駅では、有名な「峠の力餅」のホームでの立ち売りから購入しました。

帰りの乗り換えは、福島、郡山、新白河、黒磯、宇都宮とこれまた5回!上野の到着は20時を過ぎるため、せっかくなので宇都宮で途中下車し「宇都宮餃子」を食べて帰りました。もちろんアルコールも入りましたが、鉄道なので心配ありません(^_^)

鉄道&登山が好きな方も、安心して入会のお問い合わせをくださいねー(^_^)/
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