
山域:西穂高岳 西尾根
日程:2026.03.14
行程:
14日:(前夜) 谷保駅19:30→新穂高温泉22:30(車中泊)→駐車場発2:40→第一岩峰8:10→ジャンクションピーク10:00→第二岩峰10:20→西穂高岳山頂11:20→西穂山荘13:30→新穂高ロープウェイ(山頂駅)14:10
メンバー:コッシー、ガジ(L)
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(@コッシー)
車中で仮眠の後、2:40頃に新穂高温泉を出発。未明から歩き始める山行は久しぶり。
歩き始めると、めずらしくガジさんの調子が上がらず、ペースはゆっくり。とはいえ、スローな私にはちょうど良いくらい。ガジさんは、「眠いので高山病かな?」とか言うてはりました。
今回サイズを調整してきたアイゼンを試したところ、歩き始めは問題なかったのですが、しばらく歩いていると右が外れてしまい、その次に左が外れてしまい、それを繰り返してしまいました。結局予備のアイゼンに履き替える事になり、時間をロスしてしまいました。申し訳ない。
2,343mのピークを超えると、景色は一気にアルパイン的な雰囲気となり、登高意欲が湧いてきます。雪稜、岩稜、ルンゼ、トラバースなど、さまざまな場面が現れ、登っていてとても楽しいルートです。ロープを出すほどではありませんが、ダブルアックスの方が快適に登攀できました。




途中で山中でテン泊されたたという2パーティーの方々を追い越すと、トレースが無くなりガジさんがルートを確認しながら進みます。その後、早朝出発の別の2パーティーに先を譲り、山頂到着は11:20頃。ほぼ無風、快晴で、360度の展望を満喫するとこができました。
今回、ガジさんに西尾根をお誘い頂き、感謝してます。快適な登攀でとても楽しませて頂きました。この尾根は、以前あまり聞いたこと無かったのですが、この日はおそらく6パーティーほどがアタックしており、とても人気ルートでした。西穂高岳山頂に飛び出すのも魅力の一つです。



下山時に会話したのですが、2人共クライミングの向上(本当にスキルが上がっているかは疑問ありますが)と引き換えに、体力が衰えているという実感あり。歩く山行も増やしていかないといけないとの思いを強くした山行となりました。
ガジさん、長時間のドライブありがとうございました。次回も楽しみにしてます。

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(@ガジ)
昨年以来、3度目となる西尾根からの西穂高岳
このルートは毎回違う装いで迎えてくれますが、今回が一番きつかったし時間もかかった。
雪の状態は良かったものの体調がイマイチで足が前へ出ない、スピードが上がらない。
2,600M辺りから先行者を抜き前へ出てトレースを付けての登攀となりましたが、第二岩峰を超えたあたり(2,750M辺り)でソロの女性およびタフガイ2名にあっさり抜かれ3番手へ。
ヘロヘロ状態も何とか無事に山頂を踏み、新穂高ロープウェイ山頂駅へ。
コッシーとは、
「体調不良というのは言い訳でやはり体力が落ちているのかも、最近はクライミングがメインであまり山を登っていなかったからかなぁ、アルパインやるならやっぱ体力だよな、第一岩峰で足を攣ったとか言っている場合じゃねーよな」などと今後へ向けた反省会もでき、結果的に充実した山行となりました。
コッシー、今回もありがとう!
体調イマイチでご迷惑をおかけしました。
時間もかかりタフでしたがとても楽しかったです。
また是非、色々とぜひ企画しましょう!
以下、備忘です。
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・アプローチ
穂高平小屋から樹林帯メインで急斜やアップダウンのある雪稜を約1,000M上がる(2,430M のコルまで)
・第一岩峰
左側へ回り込み30Mほどの雪壁を登る(灌木など手掛かり豊富)
※ただしここがアイスならその先の核心部等も同様の可能性ありなので撤退要検討(入っちゃいけない日はあります)
※ジャンクションピーク周辺も氷の状態次第で滑落注意!
・第二岩峰
10Mほどのルンゼを登る(その先、右か左が迷うが右に進み乗越します)
このルンゼもアイスなら難易度高そうで、ロープ出してスクリューでの支点確保が必要かも知れません(今回は雪壁)
・ピーク直下岩稜
第二岩峰と似た岩稜帯だが丁寧にルーファイすれば問題はない ただしアイスなら第二岩峰同様、要注意!






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