山域:甲斐駒ヶ岳(黒戸尾根)
日程:2025.8.20 – 31
メンバー:ナナチ
道の駅白州で前泊し早朝尾白川🅿️へ移動。例の吊り橋をようやく渡る日がやってきました。

長丁場に備え水は4L、500ボトルは腰にぶら下げて登山を開始。
平坦な道に時々岩棚、5合目までの黒戸尾根は噂に違わず地味〜に長かった。
4合目で半分ほどの水を消費したけど距離的には半分を超えてるので想定内
5合目からは梯子、鎖がアニキャラのよーにわんさと登場。

ヤマレコからは標高2200のアナウンスが!よしゃ、もうちょいだ!攀じる…あれ、もうちょいか?攀じる…ん?まだか、、、。そもそも甲斐駒ヶ岳の標高を2700と勘違いしていたし小屋は1700あたりだと勝手に思い込んでたからそりゃまだまだですね。2200まできたならあと少しだろうと思っていたので肩透かしです。
私的ここのしんどさはいったん標高2〜300だったか、下げられるところ。そして降りきったら再び6号目を目指して登るところ。このあたりから斜度増し増し。
6号目を超えたらすぐです、待ってくれてたのは七丈小屋。

その昔こちらの小屋は来ても空いてるかどうかわからないし連絡のつけようがない、泊まれても夕飯は用意できない、なんてこともあったらしく山小屋の中の山小屋!雪深い厳しい環境下でも年中無休を貫いてこられた裏にはそんなこともあるでしょう。それでも登山者にとってありがたい七丈小屋だったとおもいます。次回例会で会長に当時のことお聞きしたいなと思いました。到着して一息。受付を済ましアルプスの冷たい出っ放し天然水で行水しました。気が済むまでじゃぶじゃできます。ここからテン場までは5分、テン場は絶景地、まだ3張りなのでオベリスクが正面に見えるところへお家を建てました。

痛恨のガス忘れ。ドライフーズを水でふやかします。アルファ米をがりがりやってるとこれを見かねたお隣さん、「ガスどうぞ」と貸してくれた。ありがとう、ありがとう。
とにかくお腹が空いていたので多分ガスなしでもフリーズのままでバリバリといってたとおもいますが有り難かった。
そして初日、そのまま頂上行っておくべきでしたが空腹も手伝って今日はここまで。体力ないな〜、と実感。
一夜明けて翌朝。頂上は風もなく青空一面、富士山の肩に雲海、綺麗な姿が拝めました。

その頂上は広く巨岩もあり15分ほどひとり遊びをして下山。会旗忘れ。残念。
テン場に戻ると自分のテントだけがポツンと残されてた、寂しか〜
3時頃から目は覚めていたけど気が乗らずダラダラとしてしまいました、朝が遅い出発だったので仕方ありません。さくさくとテントを片して小屋の学生さんと花谷さんにご挨拶をし、下山を開始。水は2Lつめます。小屋前で昨夜頂上でビバークしたという方に話を伺うとドローン撮影のためテント、ツエルト無しで野営したとか。そしてお化けが出てこないかそれだけが怖かったと語っておられた。共感。笑
さて、登りもひとりなら下山もひとり。静かでながぁーい黒戸尾根。粛粛とくだる、くだる、クダル。あー、ながかった。
吊り橋に着くと多くの観光客が川遊びに興じる姿と声に気持ちがようやく緩んだ。初のソロテント泊無事終了。
歩きたかった黒戸尾根、滑り込みでコンプリートできて良かったです。
この度も下山までお見守りいただきありがとうございました。

まだまだ先はながぁ〜いなぁ…
@ななち