
山域:八ヶ岳 横岳西壁 石尊稜
日程:2026.02.21
行程:
21日:都内4:00→赤岳山荘7:00→赤岳鉱泉9:00→テント設営後石尊稜へ(取り付き12:00)→石尊峰15:00→赤岳鉱泉テントサイト17:00
メンバー:コッシー(L)、ガジ
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八ケ岳アルパイン Day1 横岳西壁石尊稜(2/21)
(@ガジ)
アルパイン総合力をリスペクトしているコッシー先輩にお連れいただき、八ケ岳アルパインに2人でチャレンジできるという事でワクワクした気持ちで赤岳鉱泉へ向かいます。
初日は石尊稜マルチ登攀。 下部岩壁と上部岩壁とを雪稜が繋ぐ横岳西壁の人気ルートのようです。
最高の天気に恵まれましたが、思ったより雪が少なかったです(笑)。
でもアプローチ途中で見えたその容姿はイカツイ…(恐)
⚫︎アプローチは急登で下部岩壁の末端でビレイ
・残置支点あり
⚫︎1P目は仲間(コッシー)リード
・私の不安そうな顔を見てリードを志願してくれました(笑)
・簡単そうに見えて意外と悪い感じです(フォロー登攀での感覚)
・アイゼンの前爪でしっかり立ちこむ(このピッチはコッシーはダブル、私はシングルアックスで臨む)
・要所にペツル支点有り
⚫︎その後は雪稜をコンテで進む
・急登箇所もあるので、雪の状態次第ではスタカットもありと思いました
⚫︎2P目私リード
・スクリューとカム持参も使用せず
・全てピナクルで支点確保
⚫︎その後はロープしまいチムニー、草付きから石尊峰へ
・上部は雪があればガリー~氷化した草付き




この夜、テントでコッシーが調理してくれたキノコたっぷりキムチチゲが絶品だった〜♪
前日に豚バラ肉をごま油で炒めてコチュジャンで絡めてパッキング。
厚揚げや生卵、うどん、生野菜もたっぷり持参してくれました!!
アルパイン登攀、ただでさえロープガチャ類始め荷物が多いなかでこれだけの食材運搬、本当に感謝です!
翌日のアルパイン登攀(裏同心ルンゼを詰め上げ → 小同心クラック登攀 → 大同心ルンゼ下降)の作成会議で盛り上がり飲み過ぎましたが、早めに寝なければ…
(翌日のレポへ続く…)

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(@コッシー)
今回は、飲んだ勢いでガジさんと予定を入れ、とても楽しみにしていた赤岳鉱泉の定着山行。初日は石尊稜へ!
以外にもガジさんと2人だけの山行は、今回が初めてでした。と言っても、これまで何度も共に山行をしているので、信じられない気持ちです。
当日の早朝、ガジさんに迎えに来て頂き、赤岳山荘まで乗せてもらい、いつも本当に感謝です。
赤岳鉱泉に到着すると、いつものテント場は既に埋まっていましたが、他に良い場所を確保し手早く準備を整えます。
行者小屋方面に向かい、途中から左の踏み跡へ。石尊は、取り付きを間違えると大変だというレポを読んだので、間違えないか心配でしたが、前のパーティーのフォローがちょうど上り始めるところが見えたので、間違うことなく取り付きに到着。
ガジさんに1P目をどっちがリードするか、探りを入れたところ、いつものように自然と口数が多くなったので、私がリードした方が良さそうと判断。


取り付いてみると、思いのほか落ち着いて登ることができました。登り始めは緩い傾斜の岩、途中から草付きになったのでダブルアックスに変え、50mロープいっぱいまで伸ばして、コール。

その後は、暫く雪稜をコンテで進む。
途中ガジさんにコイル巻きの方法などを、教えてもらい、とても勉強になりました。
上部岩壁は、ガシさんリードで頼もしい。その上のピッチもロープを出しましたが、既に不要なくらいの傾斜となったので、ロープを片付けて、そのまま稜線へ抜けました。
石尊稜は、全体的に余裕を持ってクライミングができたのは、良かったです。新人育成の場には、打ってつけのアルパインルートではないでしょうか。
テント場に戻ると夕飯を楽しみながら、翌日の小同心クラックへの作戦会議に花を咲かせ、期待に胸を膨らませるオヤジ達でした (翌日へつづく)。




