黄蓮谷右俣〜2025.12.19-21〜

dakekanba-admin

エリア: 南アルプス
日程:2025.12.19-21
メンバー: レイザー、コッシー
行程:
12/19 : 竹宇駒ヶ岳神社7:00-5合目14:00
12/20 : 5合目5:00-坊主の滝6:45-甲斐駒ヶ岳山頂14:00-5合目17:00
12/21 : 5合目5:15-竹宇駒ヶ岳神社10:15


今週は出張続きで準備がままならず、出発も1時間遅れ
ヘッデンを車内に忘れて引き返す
天気も崩れる予報で何かなぁ、テンション上がらず、、、

疲労度Maxで25kg以上の荷物、なかなか一合目に辿り着かない
黒戸尾根を舐めてはいかん
日本酒なんて持ってくるのではなかったと後悔、ヘロヘロとなる

予定より2時間オーバーで五合目山小屋跡地に到着
地面に雪は無く、ビバーク地としてサイコー

コッシーがきりたんぽ鍋をご馳走してくれた、日本酒持ってきて良かったー
テンション上がってきたぞ!

アタック当日は六丈沢から400mほど樹林帯を下って坊主の滝取付きへ
本日は3パーティがアタック、既に2パーティ目が滝を登り終えるところであった

面白そうな2ピッチ目をリード志願
氷の状態はサイコー、ただしみぞれ混じりの雨が降ってきた

奥千丈ノ滝はコッシーリード、奥の滝は2パーティ目のトレースを辿っていたらいつの間にか巻いていた

そこから稜線までの登りが長く、キツかったー

予定よりも早く14時過ぎに山頂へ、日没前にベースへ帰還できた

◾️所感
氷の状態、積雪量はベストコンディションだったと思う
しかし、みぞれと稜線上の風雪でかなり体力が消耗された
ラッセルせずに済んだのが幸いでした

冬季アルパインで全身ビショビショになったのは初めて
体温でベースレイヤーを乾かそうとダウンを羽織って寝たが乾かず
夜中に寒くて目が覚める、カイロを身体に貼りまくって何とか持ち越した
危うく低体温症になるところでした

コッシー、
前回の3ルンゼに続き黄蓮谷を企画してくれてありがとう!
サイコーの冬季アルパインを体験できました
♪( ´▽`)

@レイザー


初日は、重い荷物を背負って黒戸尾根5合目まで。5合目に到着すると陽が差し、思いのほかポカポカした陽気でした。

この日予定していた偵察は取り止め、天候を心配しながらも翌日に備えて早めに就寝。

アタック当日、六丈沢を下り黄蓮谷へ。

この日は、計3パーティーが取り付いており、我々は5時出発にも関わらず、最後となった。
坊主の滝は、1P目コッシーリード。2P目レイさんリードで乗り越える。

暫くすると、左俣を分けてすぐに奥千丈の滝に到着。1P目リードすると、もうロープ不要な感じ。

結局、ロープを出したのは、この2箇所のみ。

奥千丈の滝を過ぎると、雪の下が岩なのか、氷なのかわからず、慎重にアックスを振って、滑らないように細心の注意をしながら進む。後から調べるとインゼルが雪で埋まっていたようだ。

この日の天候は、午前雨または雪の予報。
「晴れより曇りの方が快適じゃない?」と言いつつ登っていたものの、みぞれで全身濡れてしまった。厳冬期に濡れるのは、あまり経験なく、結構嫌らしい感じ。標高が上がると雪に変わって良いかと思いきや、どうも手が冷たい。どれだけ指先を動かしても、感覚が戻らない💦
予備のインナーと手袋に取り替えると、テムレスの中まで濡れていたので、それは手の感覚も戻らない訳だ、と納得。予備手袋は、携行必須ですね。

奥ノ滝は、どこか良くわからないくらいに雪がついていたよう。私達は、左岸を巻いたのだと思うのだが、はっきりしなかった。
継続して先行パーティーのトレースがあり、長い続く詰めは、とても助かりました。

登山道に飛び出すと山頂は、すぐそこ。レイさんと喜びを分かち合い、余韻に浸る間もなく、すぐに下山開始。

数十年来というと少し大袈裟に聞こえるかもしれませんが、それほど以前から気になっていたアルパインルート。アイスのスキルも着実に上がって、ようやく実現。レイさんのおかげで、念願叶いました。また、モツキムチ鍋も、濡れた体にしみる美味しさでした。ありがとうございました。

@コッシー

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