瑞牆山・金峰山 2023.11.23~24

dakekanba-admin

山域:奥秩父山塊
日程:2023.11.23-24
メンバー:群草、数名


荷物を持つトレーニングになるかと思い一泊の予定で瑞牆山・金峰山の山行を計画した。
今回は荷物を絞ることには気を遣わず、つまみも、酒も水も余分に入れたのでザックは約12キロになった。


駐車場から富士見平までは枯葉がい~~っぱい 枯葉の沢を登っているよう。

富士見平小屋にザックをデポして瑞牆山へ巨石がゴロゴロ

トレーニングだからザックは背負ったままの予定だったが、やはりそういう訳にはいかなかった

大きな丸い岩が真っ二つ!レイさんジャミングの練習しますね。


瑞牆登頂 ここは目的地ではないので長居は無用

富士見平小屋に12.3年前に来た時にはどこかの国の傭兵だったという方が小屋番をなさっていたが、今はペンション風に中を改装して営業しているようだ。お酒、食事、スイーツのメニューも豊富だった。すぐ裏手まで車で入れるので山小屋といえども何でもできるだろうなぁ


さて、気を取り直して先ずは大日小屋を目指して出発。
大日小屋に到着。相変わらず大日小屋は薄気味悪い。ザックをデポしていざ金峰へ

雪がちらほら出てきてチェンスパをはいている人がほとんど

私は  ふきかの少し下あたりから4本歯の軽アイゼンを付けた

無くてもまぁいけるかなぁと思ったが、ストレッサーは減らしたほうがいいに決まっている。

五丈岩は12年前の記憶にはない鳥居が建てられ、脇の看板には「五丈岩はご神体そのものだから登らぬように」と書かれていた。

誰も登ってはいない。バチが当たるからね。

登頂 そこそこ寒くなってきたのでここも写真を撮ってすぐさま退散

戻りの五丈岩を過ぎたところですれ違った人に、写真を撮ってほしいと言われ快諾。「あそこに上るからそこを撮ってください」という。彼女はまだ正面にある例の看板を見ていないのだ。「ご神体だからバチが当たるよ」と心の中でつぶやく

あとはテントで宴会と思いながら下っていくが、大日小屋までの道のりが随分と長く感じられた

テントを小屋の中に張れば寒さや風もしのげるかと思ったが、気味が悪いのでテンバに張った。下界では東京23度になるという予報 寒くはなかったが風が強く、枯葉や砂が吹きつける音が雨かと思ってしまったほどだった。

翌日は下るだけ。朝食も準備してきたが、普段起き抜けには食べられない私、行動色を少しつまんで、コーヒーを沸かして済ませる。2時間ほどで駐車場

今日も頑張りました。

歩荷の訓練にはなりませんでしたが、楽しかったです。

@群草