エリア:丹沢
日程:2026/6/6
メンバー:レイザー、コッシー(L)
行程:
塩水橋駐車場(6:30)→キュウハ沢出合(7:30)→四町四反ノ沢出合(8:30)→寿尾根上のコル(11:30)→丹沢山頂(13:00)→塩水橋駐車場(16:00)
(@レイザー)
今シーズン初の沢登りは。沢師匠コッシーと東丹沢の四町四反ノ沢へ♪
今夏に利根川本谷を計画しているので、おニューの沢靴(ラバーソール)の足慣らしにはちょうど良い感じかな。

事前のコッシー情報によると、太平洋戦争時の戦闘機の残骸(プロペラ&エンジン)が眠っているらしい。これは楽しみだ!
前夜車中泊で向かったのだが、到着予想が早く「これは車内で宴会するしかない!」とコンビニでワインボトルを調達、翌朝は二日酔いでスタート…
入渓して間もなく、大日本帝国軍爆撃機エンジンを発見!
何でこんなところにエンジンだけ転がっているのだろう?

核心の10m滝(Ⅳ~Ⅳ+)を濡れながらリード、トポには 「途中ハーケンが2ヵ所ある」とのことだったが見つからずランナウト、ブルブル寒くなって酔いが冷める

その後2人とも寒くてモチベーション上がらず、当初予定の右俣を詰めるのはやめて楽な左俣(の1本手前の沢)から尾根に抜けて丹沢山頂へ
さあ、次はプロペラ探索だ!
下山途中の一般登山道から外れて30分程下ったところで発見!

銘板が貼っておりアメリカの Pratt & Whitney 社製であることが判明。
後で調べたら、第二次世界大戦時に強力な航空機用エンジンを開発、数々の名プロペラ戦闘機を生み出したそうだ。現在はF-35やF-22といった主力戦闘機のエンジンを開発している。

戦後80年経った今、何でこんなところにプロペラだけ転がっているのだろう、不思議です。

コッシー、
「 沢登り+ エンジン&プロペラ探索」、貴重な丹沢山行を企画してくれてありがとう!
次は利根川本谷だ! (^^)/



(@コッシー)
この週末は、梅雨入り前で天候が下り坂。そのため直前に奥秩父のお泊まり沢から丹沢の日帰り沢へ計画を変更しました。
四町四反ノ沢は、以前から行きたいと思っていた沢の一つなので、これはこれで期待大です。

前夜、現地に早く着きすぎたため、先週の一ノ倉の祝杯も兼ねて、乾杯🍻
いつも通りに飲み過ぎてしまい、翌日はいつも通りに二日酔い。出発を少し遅らせるもペースも上がらず、先が思いやられます。
本谷川からキュウハ沢に入ると堰提が続きます。5つめの堰堤の手前に、事前情報通り戦闘機のエンジンを発見!なぜエンジンだけ落ちてここに残っているのか、とても不思議。

<ネットで検察したところ、以下の情報がありました>
エンジン: 正式名称「誉(ほまれ)」ハ-45。空冷複式18気筒の大型エンジン。
機種の説: 旧日本陸軍の四式戦闘機「疾風(はやて)」、または海軍の双発爆撃機「銀河」に搭載されていたという説が有力。
さて、序盤は小滝が続いて面白いですが、滝の風圧と激しい飛沫でびしょ濡れになり、体が冷えてしまいました。寒い🥶

四町四反ノ沢出合い手前の連続する滝は、最後が濡れそうだったので、左に巻く。

キュウハ大滝が見えると、左から流入している四町四反ノ沢へ。

10m(IV〜IV+)の滝が今回の核心。やる気のでない私は巻こうかと思い偵察していると、レイさんがリードしてくれました。支点を取る箇所がなく、上部がいやらしい。

次の2段9m(III)は、リード志願。途中カムを2つセット。やはり、沢にはカム必須です。

本日は、寒さのためか、調子が上がらず、早く沢からあがろうということで意見一致。
右俣は、面白そうな滝が連続しますが、本日は二俣からすぐの左の尾根へ取り付き、寿尾根まで上がります。
ここで沢装備を解除していると、靴からヒルがニョロニョロと10匹ほど(^^;
そこから丹沢山へは、1時間ほどの距離。あいにくの曇り空で景色は見られませんでしたが、広々とした山頂は、とても気持ち良かです。
下山時に、天王寺尾根からキュウハ沢側に降りて寄り道。米軍戦闘機のプロペラを探しに行きました。樹林帯の中にありました!ありました!近くで見るととても迫力があります。戦闘機の部品を間近に見て、当時に思いを馳せます。

下山は堂平経由で、ブナの原生林の中を歩き、野鳥の声を聞きながら、塩水橋まで。

今回の沢は、いろいろな要素が詰まって、とても楽しめました。これだから沢はやめられません。


