山域：奥秩父、小川山
日程：2025.9.6-7
メンバー：レイザー、アーサー、ロッピー、群草、ナナチ、ハッシー、ガジ、ドリル
今回、メンバーのスキルアップ向上を目的に以下ルートを企画
父岩：小川山物語(5.10a)
弟岩：ジョイフルジャム(5.8)
親指岩：小川山レイバック(5.9＋)
みなさん、果敢にトライしてくれました !(^^)!
特に、小川山物語を見事OSしたハッシー、
小川山レイバックをトップロープながらクリアしたガジさん、
最近は、ルーキー2人の急激な成長を見るのが楽しみです (^^♪
グンソウ、牛スジ煮込み美味しかったです (^^)/
＠レイザー
小川山で1番簡単と言われているジョイフルジャムが意外とむずかしかったな～
フィンガージャムが効かせられず力任せになってしまった
その後レイさんに誘われハッシーと挑んだストーリー
上部が立ってるうえホールドが少ない
先発ハッシーは軽々とオンサイト
続く自分、前半は傾斜もあってホールドもわかりやすいけど、最後の１０メートル辺りから手足見つからず迷子に、、やや強引な登りになってしまいあえなくフォール
その際に左体側が壁にぶつかり足首を怪我してしまった （翌日病院へ骨折でした）
レイさんに足固定のサポーターを貸してもらいなんとかテント場へ戻る事が出来たけど徐々に痛みがひどくなる
その後の食事の用意や後片付けを皆に手伝ってもらった
皆さまにはご迷惑おかけしました
反省です
＠アーサー
日帰りになってしまったが、初めての岳樺のみんなと小川山でクライミング。
楽しくないわけがない。
父岩まではアプローチは近いながらも傾斜がきつく息が上がる。
息が落ち着いたところで「小川山物語」を離陸。
ボルト間が広くランナウトをするルートなので、朝一で登るにはちょっと怖いルートだなと思いつつ、
普段はジムボルダー専門で、岩でのホールディングに慣れるまでやはり怖かった。
その後「ジョイフルジャム」に移動したが肘の痛みがありクラックはやめておいた。
ドリさんからままこ岩の無名スラブ右側を登ってほしいと言われ登ってみたが難しい！宿題が出来てしまった。
今回の核心は渡渉だった。
冷たーい！！
＠ロッピー
久しぶりのお泊り例会。残念ながら仕事の疲れで戦闘態勢に入れない。
だけどキッチンは任せてくれ。何ならテントサイトに留守番するぜぃ。
そんな気分だったが、やはり岩に触らねば。というわけで小川山物語に向かうが、途中の岩場に寄り道。後にこれが「弟岩」と判明。暫くすると物語に取り付いていた先発メンバーも合流。クラック好きの彼らは皆すぐお隣の「ジョイフルジャム」を攻めて後光を背負い神になる。
よ～～く拝ませてもらいました。「あやかりたい あやかりたい」
今回は牛筋煮込みと、スイートポテトサラダ、ナスのオリーブオイル漬け、しし唐ピクルス。牛筋は圧力鍋で下茹でして持参。サラダには鴨のスモークハム。何にするかあてもなく持ってきた蓮根を、ナナチがチーズを乗せてとっても美味しい一品にしてくれた。皆で焚火を囲み宴会。たまらないね～。シュラフに入った記憶はあるようなないような？
翌朝は煮込みの残りを味変してバスマティライスと頂くはずが、ガジさんのチャーハンのリクエストの声があまりに多く、ガジさんにお願いした。ガジさん、私リタイアしたら子ども食堂やりたいんだけど、一緒にお願いします。美味しすぎる。
朝飯前にレイバックを攻めてきた二人はこれで帰路に就き、朝寝をした４人で重たいお腹を抱えて「水晶スラブ」へ。スラブは足を信じることが大事と学びました。
この年になっても、少しずつ学んで、成長していきたいと願っています。
＠群草
今年初の廻り目平
今回は小川山物語や水晶スラブでスラブ三昧の2日間となり、
気候に恵まれた最高の二日間でした。
小川山は冬が一足早くくるので朝晩の冷え込みや渡渉での水の冷たさはなかなかのもの。
しかし今年は365日の中でザ、ベストな日だったのかな、と感じるほど何もかもがちょうどよかった。
夜はタープの下やツエルトで快適に眠れたそうで各々が好む過ごし方ができて楽しかった！私は最近車中泊にハマっててこの日も宴を終えるとのそのそと車中に設置した寝室⁈に潜り込むと３秒落ち、チーンです。
キャンプの楽しみといえば宴
今回はお肉ゴロゴロのシチューがめちゃめちゃ美味しくて山の話をいっそう盛り上げました。
食担ぐんそう、ありがとう！
クライミングはというと3ヶ月ぶりのハーネスとリード、程よい緊張が心地よかったのは会のメンバだからですね。また自分が思う以上に体が鈍ってなくて良かった。
しかしアプローチまでで呼吸はぜいぜい、体力は格段に落ちてる、何はともあれ体力増加がいちばんの課題だと認識しまくりちよこ。
50代から筋トレを続けて20年、御年70というあるお方は手術で2週間床で過ごしたことでなんと！
20年間ためた筋力はたったの二週間でスッカリなくなったそう。
イヤ、人ごとでない。
夜のキャンプではこれから行きたいところや冬のアイスや山スキーの計画話に花が満開。まだまだ遊びたい50代なのです。
病は気から、気は体力から。
もっと強くなるぞー！と誓った小川山でした。
楽しく過ごせた2日間、みなさんのおかげです、ありがとうございました♪来月の例会キャンプも楽しみにしています❣️息が切れんよにトレしときまーす！
＠ナナチ
DAY1
あーさんに車でピックアップして貰い小川山へ。車中では波乗りや通勤RUNや音楽の話しなど、あーさんの抜群な体力と運動なんでもこなしちゃう凄さの源を垣間見ることが出来ました。そしてあっという間に廻り目平キャンプ場へ到着。あーさん運転ありがとうございます。
今日のクライミングはキャンプ場からも良く見える憧れのエリア！わたしは初めて足を踏み入れるのでドキドキ。
まずはドリさんお勧めのスラブ壁にトライ。流石、ドリさんは余裕のリードで登ってましたが、私はトップロープで既にお腹いっぱいです💦
次はレイさん達と合流してジョイフルジャムへ。クラック壁とカムに慣れていない私は、まずは擬似リードに挑戦。下部と真ん中あたりはなんだか決まらない感じでしたが、上部は私の手の厚さでちょうどハンドが決まりました。
その後、父岩の小川山物語を見学に行く。と思いきや、どうやら登るらしい。。心の準備が出来てないよ（ ; ; ）、、と思いながらとりあえずクライミングスタート。この壁とっても長いので、集中力を切らさないで登り続けるのが大変でした。小さなカチを探して第一関節を引っ掛け、小さな足場にチョンと足を置く、、、心の中では”私はトカゲ”と暗示をかけ続けました。
DAY2
帰る前にちょっとだけ水晶スラブへ。教わったスラブの登り方（踵をおとす、角度を変えない）をやってみるも、なかなか難しい。いや〜自分まだまだ修行が足りません💦
帰りはナナチさんの車に乗せて貰い、途中焼きとうもろこし🌽（めっちゃ美味しい）を頬張りながら、これから行きたい山の話しや学生の時の部活話しなどで盛り上がり楽しく帰ってきました。
リードでロープを張っていただいたり、美味しいキャンプご飯に腕を奮っていただいたり、楽しい話で笑かしていただいたり、素敵な仲間と会長に感謝です！。
＠ハッシー
合宿での朝食の料理長（チャーハンのみ）を仰せつかったガジです（笑）
今回は会長やコッシーが参加できなかったのは残念でしたが、メンバーととても良いコミュニケーションが取れたと思います。
一緒に登攀し、食事をして酒を酌み交わし、次なる山行計画を語り合う。とてもいい時間でした。そしてやはりグンソーが準備してくれた夕食は今回も素晴らしかった。新鮮な食材（野菜）もそうですが、牛スジが美味しかった～！
こんな料理番長、中々いないですよね。グンソーにあらためて感謝！
肝心の登攀ですが、今回はフェースで小川山物語やクラックでジョイフルジャム、小川山レイバックなどを触ることが出来ました。登攀力自体は上がっている自覚はありますが、もっともっと上達したい、トレーニングしなきゃと思えた今回の合宿でした。
皆さん、ビレイや写真などありがとうございました。
お互い切磋琢磨していきましょう！
＠ガジ
なんど来ても登れない水晶スラブの「アバタもエクボ」
今回も何度トライしても登れず…
クライミングは上手くはないけど、登れそうで登れないルートを何度もトライするのはとても楽しい！
また来るぞ～
会のみんなと焚火を囲んで食事とお酒で大満足の合宿でした。
レイさん、計画に調整ありがとうございました。
群草、美味しい食担ありがとうございました。
みなさん、酒やおつまみなどありがとうございました。
＠ドリル