場所:福島県聖ヶ岩
日程:2025/5/3(土)~5(月)
参加者:レイザー、アーサー、群草、ナナチ、ハッシー、がじ、ドリル (家族で参加)コッシー、ロッピー

3月から入会し初めての合宿に参加させていただきました。
歩く登山(体力含めて)には自信はありましたが、そのベースとなるクライミングができなくては話にならないので頑張らねばと思っているのですが、なかなか登れない(泣)
皆さんの強さに圧倒された3日間でしたが、これから室内や外壁をどんどん登り強いクライマーになりたい(笑)
クライミング三昧の3日間でしたが、皆での宴会含めてとてもいい時間を過ごすことができました。ありがとうございました!

@がじ
2年ぶりの聖が岩。岩場も楽しみだが、宴会も楽しみ。今回もナナチのご要望に応えてガツを持参。その他にも、手羽、そら豆と炭火でグリルしたらおいしそうなものを仕入れた。
あ。合宿の目的はクライミング技術の向上 でした。
前回来た時にはまだまだおっかなびっくりだった私ですが、今回は「張り切っていきましょ~~~」とノリノリ。まだ結成間もないのですが、トリオメンバーで鍛えられ、リードもします。景色もよくいい気分です。
夜はみんなで様々持ち寄っての宴会。
2日目は不動岩へ。難しいルートばかりの中でかろうじて登れそうなルートを見つけてトライ。そして皆でアルパインの猛特訓をしました。自分の持っているギアをいかに使おうかと考えるのが楽しい!
この夜もすき焼き宴会。やっぱりみんなで鍋を囲むのは楽しい!と言いつつ、夜の弱い私はちょっとお先にシュラフへ。皆は夜が更けるまで楽しんでいたようです。
3日目 朝食前のヨガレッスン。自分の体が言うことを聞かないのがおかしくて、皆で笑いながらの朝ヨガ。体をほぐして、今日も一発登るぞ~~~
残り物整理の朝食もおいしくいただき、聖が岩の裏手の岩へ。難しいルートばかりだったけど、今日もアルパインクライムで、体も頭もフル活用。
ビレーヤーに弱音を吐こうと声をかけても「ガンバ」の声しか返ってこないWWW下の誰もが「ガンバ」しか言わなくなっていました。
最終日もよく頑張りました。
小中学生と20代の若者が3日目はぐったりしていたのに、50代のオジサンオバサン達は最後まで元気で笑いあっていました。
中高年万歳!

@群草
2025年春合宿 福島県白河市、ふるさとの森にある聖ケ岩
初回はコッシ―と対面、今回は新しいメンバー2名加わって時の流れを感じます。
天気良く今回は新人のハッシーをピックアップして千葉を6:10出発。重いであろうたぷたぷのおでんを10人前担いできたハッシー、ありがとうございました。がじさんもありがとうございました。リクエストホルモンを持参してくれた群草もありがとうございました。
会社の休みが土日から日月に代わって以来メンバーとの山行ができなかったこの1年、皆が揃う「お泊り合宿」に期待膨らむ訳です。
岩場は開拓されてルート増量、山スキーから転向と1年ぶりの岩合宿、ワクワクとまらん。東北道は25KM渋滞+事故2発、まあまあこれを乗り超えて昼前に合流。そのままハッシーとビレイパートナーを組んで合宿初日スタートを切りました。
初めての人と外岩でビレイパートナーは緊張しますが背丈の近い方なので慣れればこれからが楽しみですし今期よりアイスにも挑戦するという意気込み濃ゆいハッシーですからビレイパートナーは組んでおきたいところ。
スラブはバトルランナー以来楽しめるようになりどちらかというと苦手でもないので最終日の裏聖(苔生し生し)併せて中日二日酔いを除けば終日登攀を楽しめた合宿となりました。
コッシ―の雄たけび、合いの手抜群あーさん、フンガーッッッ気合どりさん、アルパイン色濃ゆ~いレイさん、などなど岳樺クラブは少人数な山岳会で個性的な山男、山女の個性が色とりどり。そんな合宿で常々感じるのは会長の存在についてでしょうか。そんな色とりどりメンバーをこれほどに雰囲気良く調和させているのは、私個人が思うにですが、会長の他者に対する思いやりや山に対する考え方が普遍的なこと、そこに共感できるメンバーだからなのかなと実感します。半世紀生きてそれでもフレッシュに幸せを感じられるなんて岳樺は良い!
宴会では山の話で盛り上がりますね。ファイヤーや鍋を囲むとお互いの距離はぐぐっと縮まるし。
新しいメンバーのハッシーとがじさんともお話ができましたし従来のメンバーとも語らえ、美味しい肴と(大量の)酒もあって愉快な夜が過ごせました。ひとり大阪弁のわたくしをいつも温かくつっこんでいただきこれもまた大変うれしい限り。
最後に少し、開拓岩場について言及しておきます。
全体的にしょっぱくお買い得品は少々。フェース12に奮闘するクライマー達を左右に我らも11を奮闘。
今回は2段・大信フェースにとりつき。おそらくエール~吉田屋~スーパークリック~ろ漫などの10台a~dと、11はセンチネルルージュ。11台のコンプリートはまだまだですが触れることで体幹の必要性を感じられたことが良かった。
*次回より不動岩、0ピン袂はぬかるんでるので要マット持参。
最終日の裏聖でお腹いっぱい。13時に出て渋滞10km未満、SAは往復長蛇なので要持込ですね。
17時前に帰宅、大変優秀。れいさん、どりさん時間配分に感謝感謝。
そしてまた来年の春合宿も楽しみにしています。
会長、そしてメンバーの皆様、この度もお世話になりました、ありがとうございました。

@ナナチ
今回は、初めて娘と合宿に参加させて頂きました。
本人は外岩でのクライミング経験がないので心配していましたが、メンバーの皆様のサポートのおかげで楽しくクライミングする事ができました。
亀、鶴、凹角チャレンジをトップロープで登り、もう十分かと思っていたところ、レイさんからマルチの提案が。本人もチャレンジしたいとの事から、頂上参りも登らせて頂き大満足でした。
夜のバーベキュー、おでん等、先輩方や新しい仲間と囲む食事は、サイコーですね。
3日目早朝には、ナナチ先生による大自然の中でのヨガ教室に参加。その中に体の固い人が約2名。悲鳴を上げながらでしたが、とても気持ち良いひとときでした。
今回は、メンバーの皆様にお世話になりっぱなしで、とても感謝しております。
今後もこのような会の行事を継続していける事を願っています。

@コッシー
GW合宿は2年ぶりの聖ケ岩へ♪
宿泊手続きを済ませて早速、ガジさんと頂上参り(1P:5.9、2P:5.8)へ
このルートは私が入会前のお見合い期間中に初めて経験した外岩(しかもマルチ!)
ヒヨッコだった5年前が懐かしい
当時のレポはこちら参照
2日目はロクスノ#103で紹介された不動岩へ♪
多くのクライマーで賑わっていた
我々は空いている二段大信壁を陣取り
福島行進曲(1P:5.8、2P:5.9)、エール(5.10a)、吉田屋(5.10b)にチャレンジ
そしてマジョール(5.11c)は、執念のA0(ヌンチャク+スリング)登攀でアルパイン魂を皆見せてくれた
最終日は聖ケ岩の裏エリアでスラブ特訓
コケ苔で滑る恐怖を楽しんだ
初夜の宴は焚火を囲み、記憶が消えるまで飲み続ける
朝はナナチ先生によるヨガ教室で心身をリフレッシュ
最終日の宴はスキ焼鍋を囲み、本音で語り合う
最高のメンバー9人でクライミング&宴の3日間
嬉しいことに特別ゲスト(コッシー/ロッピー家族)も参加してくれた
岳樺に入会して本当に良かったと感じる合宿でした
竜少年に感謝!

@レイザー
2度目の聖が岩合宿参加、用事があって1泊だけ参加させて頂きました
久しぶりのクライミングは緊張したけどとても良いリハビリになりました
夜は皆で鍋を囲んで美味しいご飯におでんが美味すぎ注意報
ガジ、ハッシーありがとう
早朝のヨガ教室では身体のメンテナンス
ナナ先生次は個人レッスンお願いします(笑)
いや~楽しかった
岳樺クラブの皆様へ感謝

@アーサー
ゴールデンウィーク聖ヶ岩合宿
我が家は家族全員で参加させてもらった。
といっても終始別行動になってしまったので合宿なのか?と疑問に思いながらもまぁいっか、と家族サービスに徹することにした。
初日は予定よりも2時間近く到着が遅くなってしまったので岩にも登らず家族とバンガローで過ごし、いつものBBQで夕飯に。
2日目の4日は家族全員で岩に登りに、岳樺メンバーはすでに岩に行ったみたいで誰もいない。出遅れた!
とりあえず聖ヶ岩の「凸角チャレンジ5.9」にトップロープをセットして、子供達と奥殿に登ってもらう。
トップロープのセットのためにリードで登ったが、久々の岩だったので一度だけA0を使ってしまった。いや~情けない。
長女は危なげなく完登、次女は途中で支点を一カ所使ったが完登、奥殿はかろうじて完登。
午後から不動岩に移動したら混んでいたので、一番奥の不動滝スラブまで移動。
ここで「㊵スノーシャット5.9」にトップロープを張るためにリードで登ったはいいが、苔と枯れ枝で滑る滑る!、途中から「㊶会津雪あかり5.8」にトラバースして終了点を作る。
次女がトライして完登。
長女がこれならリードで登れると言っているルートに移動したが、ん?左手が逆層ぎみで中間部までガバもなさそうだけど?
しかも終了点まで登ってどうやって降りてくる?
とりあえず父がリードで登って終了点がどうなっているか見てから決めようとなり登ったが、なんと!シューズに付いた泥で滑る滑る!落ちるかと思った!
下部2カ所だけクイックドローを残し、お助けヌンチャクにして子供たちにトップロープでトライさせる。
長女は下部で苦戦したがノーテンお助けなしで完登。

次女はお助けヌンチャクを使って何とか完登。

奥殿は足が上がらないと言いつつも何とか完登。

下山してからトポを確認したら「㊲序の口スラブ5.10A」だった。
みんなよく頑張りました!
でもゴメン上部を間違えて隣の「㊳薔薇色の人生5.10B」に終了点を作ってたよ。
家族みんなで合宿に参加できて感謝しかないです。
でもやっぱり岳樺のみんなと登りたかった。
@ロッピー
GW外岩合宿、初参加でワクワクドキドキ。今回はナナチさんに市川駅で拾っていただき福島の聖ケ岩キャンプ場へGO。
昼過ぎに到着して、まずはテントを張ってからいざクライミング。
ナナチさんと組んで、飛行機雲、てんとう虫、凹角チャレンジを登る。10cルートはやはり私の技量では途中から進めなくなってしまい、ナナチさんにリードを変わってもらいました。ごめんなさい💦ありがとうございます。
夜の宴は、皆さんの差し入れで次から次へと美味しいものが出てくるゴージャススタイル。ゴーヤシーチキンに始まり、美味しい玉ねぎをスライスして鰹節とポン酢でさっとあえたもの、ガツにそら豆、手羽先を炭で焼いたり、おでんであったまったり。お腹いっぱい。お酒も進む〜。
翌朝はキャビンに集まって朝ごはんを食べたあと、ヨガで体をほぐしてからいざクライミングへ。
ゲレンデは最近ロクスノで特集されたらしく結構混んでおり、しかもどのルートも私にとってはかなりハードル高めな感じ。それでもレイさんが張ってくれたトップロープで、難しい箇所は初アブミングしながらガッツで登り切った時には、やりきった感で嬉しくなりました^^外岩は楽しいなぁ。
2日目の夜はスーパーで買い物してすき焼き。地元の美味しい豚肉が牛脂を使う事でさらに美味しくなりました。皆んなで鍋をつつくとか、やっぱりいいですね。今晩も深い話が出来ました。そしていつしか寝落ち💤
3日目は、ヨガで体を起こしてから朝ごはん。そして今日もクライミング!
場所は1日目の裏側にあるスラブ壁。リードで登れる気がしなかったのでナナチさんに先行をお願い。手掛かり足掛かりになりそうなわずかな窪みには苔や木が生えており、ナナチさん掃除しながらかき分け登っていた。横のルートをスラブが得意なドリさんはすらすら登っており、後から同じルートを挑戦するもいやーぜんぜん無理。見かねた群草の魔法のトップロープビレイでどうにか登った感じだった。スラブをもっと極めたい!!
クライミングに始まりキャンプにヨガに夜の宴と、盛り沢山な楽しすぎな3日間でした。
ナナチさん、車の運転からクライミングパートナーまで今回大変お世話になりました。

@ハッシー
何度も来た聖ヶ岩。
はじめて来たのは2017年でした。
まだマルチなどのシステムも解らずでしたが岩を登るのが楽しかった。
あれから8年が経ちましたが余り登りは上達していないような…
でも少しづつ登れるルートが増えていつ来ても楽しい!
夜も毎回豪華な食事と大量のお酒でこれまた楽しい!
こんな楽しい山岳会を立ち上げてくれた会長に感謝です。

@ドリル