山域:表丹沢
日程:2024.6.30
メンバー:群草、レイザー
行程:8:00大倉バス停⇒10:30入渓⇒15:00塔ノ岳⇒17:00大倉バス停
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今シーズン初の沢登りは、グンソウと水無川本谷へ♪
これまでは沢師匠のコッシーに付いて行くだけの沢行であったが、今回は初のリーダー、ドキドキです!(^^)!
大倉バス停から戸沢山荘まで林道歩き。
グンソウは早速ヒルの餌食に!(><)
山荘でガチャ装着、入渓ポイントへ向かうがルーファイミス (^^;
登山道途中からルンゼを下り、何とかF1手前で入渓。
たっぷり汗かいたので気持ちイイー (^^)/
F1に着くと看板が!しかも右岸にクサリもあるぞ!
ありがたく使わせて貰う
F2はグンソウが右から果敢にアタック!
F3は右岸のクサリを使って登る
F5(10m)は左岸を高巻き、途中からロープがしっかりあります
F6手前の分岐を誤って右に行ってしまい、トラバースして本谷へ
ここで初めてロープを出して懸垂下降
パラパラと雨が降ってきた、安全地帯へ急がねば!
そして本谷最大のF8(30m)へ。
左岸を高巻きするが結構急でボロボロ、しかしロープはあるのでバイルを出す程でもない
F9を越えた後は登山道に向かって直登、ちょっと藪漕ぎ
バテ気味のグンソウに「ビール♪ビール♪」と喝を入れ、無事に登山道へ合流 (^^)/
下界は30℃越えているというのに稜線上は風が強くてブルブル
塔ノ岳を経由して下山、バス停前のレストハウスで乾杯!
生ビールサイコー! (^^)v
本日の水無川本谷、雨上がりでしたが、水量は沢登りに丁度よい感じでした。
ルート整備されており、初級者にお勧めです! (^^)/
@レイザー
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あんなにキンッキンに冷えたビールは今まで飲んだことがあったっけ?
美味しい~~~~ やっぱり一番大きいサイズにしておけばよかった!
プラス100円で焼き鳥二本もつけられて、ホント最高!
レイさんはタイツ短パンで電車に乗ってきたが、私はちょっと勇気がなく普段と変わらないような恰好。 レイさんの短パン、どう見ても、カリマーの15000円くらいのものにしか見えない 実はワークマンで1500円だったそうだ
大倉から林道を1時間とちょっと。前日雨だったこともあって林道にも水が出ているが、もともと濡れることのあまりない沢とのことなので、水量の心配はなさそうだ。
戸沢山荘で身支度をして、いざ入渓地点へ。沢靴で急登はキツイ と思ったら、入渓点を間違えていた。 どんまい!
今シーズン初の沢ではしゃいでしまった。水は思ったより冷たくなかった。この後登るにつれてぬるくなっていった。 昨日の雨水が影響しているのか?
目の前に現れたF1 ど~~ん
え。これ登れるの?
登れました
この後、これの繰り返し。
これ、私に登れんのかいな? って滝がど~~~んと現れるが、鎖があったりして意外に上ることができた。
結局登りでロープを出すこともなかった
ロープを出したのは…
分岐を間違え、トラバースした時の懸垂でのみ
この時の反省点。 持って行った地図は、よく見えるようにと150%位に拡大してあったのだが、縮尺を入れ忘れ、距離を見誤ってしまったのだ。それでも等高線から推測することもできたと反省。
ロープを出さないということは、ひたすら登っていくということで、最後はヘロヘロ
塔ノ岳に突き上げる沢ということで覚悟はしていたが、登山道に出るまでの藪漕ぎはフェルト靴ではきつかった
ヒルについて
今回レイさんの秘薬を私も配合していったので足元の被害には合わなかったけれど、最後の藪漕ぎあたりで手の甲をかまれてしまっていた
血が止まらないって、どこまで止まらないんだろう、と、そのまま下山してきた。
前述のとおり、山倉の山カフェで生ビールを浸みこませてバスで渋沢へ
渋沢駅に着くと人身事故で運転見合わせ
おなかもすいたので夕飯プラスちょびっと飲みたすことにして中華料理屋さんに入った。
ここでは二人とも紹興酒を頼み、夕飯を。
このお店、なかなかおいしいのだ。
次回もぜひここへ来よう
@群草