谷川岳・東尾根の思い出

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マチガ沢大滝を越え、四段の滝右を登る。
のっぺりしたスラブで結構登りづらかった。

シンセン沢出合にて。
ここで、東南稜組(錦少年&MIKIさん)と別れる。
出合は赤ペンキで表示されていた。
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シンセン沢右俣最上部を登る。
不安定な草付きと浮き石に悩まされた。
東尾根コースの中で、もっともいやらしい所だった。

第二岩峰の登りにて。
ザイルを出すほどでもないが、マチガ沢側がスパッと切れ落ちている。
中高年は慎重なのだ。
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第2岩峰を越えて、快適な稜線を進む。
トマの耳がわれわれを呼んでいる。

観倉台にて。
ここは名前のとおり一ノ倉沢の展望台となっていて眺めが雄大だ。
もちろん、写真のように上越の山々の展望もいい。
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おなじく観倉台にて。
Miyaさんにとって、この周辺の岩壁群は青春の記念碑でもある。

最後の核心である第1岩峰を目指してやせた稜線を進む。
トマの耳はますます大きくなってくる。
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第1岩峰を華麗?に越える竜少年。
青空に向かってザイルがグイグイのびていく。

東尾根をやり終えたわれわれに向かって、東南稜組の錦少年&MIKIパーティーが近づいてきた。
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東南稜終了点にて5人が無事合流。
好天に恵まれて無事に集中登山を終えることができた。
めでたし、めでたし!

西黒尾根下山の途次、東尾根と東南稜を振り返る。
東尾根も東南稜もともに谷川岳のバリエーション入門ルートだが、5人にとっては予想外に実り多い山行だったと思う。